さて、どうしても日々たまってしまうホコリ。
電子ピアノローランドさんと、ハープのダスティちゃんのお手入れ用品がこちら。
右は天然羊毛。
左はダチョウ。
天然ウールはオーストラリアに行ったとき購入。
あまりの可愛さとフワフワ感に一目ぼれして衝動買い。
ひと撫でするだけで、繊細な羊毛が隙間などの細かいところのほこりも取り除いてくれ、大切なハープを傷つけることもありません。汚れが目立ったら、ウール用の洗剤を薄めて軽く手洗いし、日陰で自然乾燥でOKとメンテナンスも楽。
もう10年使っていますよ。
ダチョウ(オーストリッチ)の羽箒はもともとお仏壇を手入れする道具。ある日、仏壇のホコリをパタパタと払う後期高齢者母の姿を見てひらめきました( *´艸`)
ただ、どうしてもこのレバー部分のホコリが微妙に気になっておりまして(-_-)
先日のレッスン時に先生へハープの手入れ方法をお尋ねしましたら・・・
「綿棒がいいですよ」と即答。
なるほど。たしかにきれいにホコリをからめとることができます。
さらに。
( ゚Д゚)へーっ!なことを教えていただきましたよ。
「ちょっと待っていてくださいね」と先生が奥の部屋から持ってきて見せてくださったのが、豚毛ブラシ。
先生が持っていらっしゃるブラシは毛の部分がこの下の画像の倍ほどあります。同じ商品をずいぶん探しましたが見つからず。。。
実際に触らせていただいたので、靴のお手入れ商品に利用されるこのタイプが使えると思いました。
※画像をクリックするとショップに飛びます。
このブラシはどこに使うのかというと、この部分です。響盤のハト目部分。ここをザッザッとリズミカルにはたく感じです。
豚毛ですし、木面の艶もでそうで一石二鳥といった感じです。
(*‘∀‘)ほぅ、このブラシでレバー部分もお手入れすればいいわねぇ。なんと思ったその時。まるで見透かしたような先生の一言が。
先生(^-^)「この部分(響盤のハト目部分)と、レバー部分は同じブラシは使ってはいけませんよ」
( ゚Д゚)え?
先生(^-^)「レバー部分には油脂がありますから、ブラシは別のものを準備しないとハープが痛む原因になります」
( ゚Д゚)そうなんだ~!
そして、もう一本の、レバー部分に使っていらっしゃるブラシを見せて頂きました。イメージとして細めのチークブラシという感じです。
下の画像はカメラ用の羊毛ブラシ。お値段580円送料込みと良心的。楽天で買うことができます。精密機器用ですので安心ですね。※下の画像をクリックするとショップに飛びます。
また、ブロスもおすすめとのこと。これですね。100円ショップで調達。ちょっと風が弱いかな(;´Д`)
弦の部分はクロスを利用するといいそうです。
ささやかなことですが、お手入れ用品が充実すると、またいっそうハープに愛着を感じるようになってしまうのは私だけでしょうか(笑)
●天然ウールのブラシ
●ダチョウのフワフワ羽毛ブラシ
●綿棒
●豚毛ブラシ
●レバー部分用天然ブラシ
●ブロアー