大人初心者 ハープとピアノ

大人の手習いハープと40年ぶりのピアノをきっかけに、興味赴くままの多趣味の道へ。

子供の頃に習っていたらば決してピアノは忘れない。


「子供の頃に習っていたらば決してピアノは忘れない。」



我が後期高齢者実母。

毎月二回、公民館でのコーラスに嬉々として参加しております。

このコーラスの先生は、私が子供の頃に泣きながら嫌々通っていた(!)ピアノの先生なのです。

母と同世代でございまして、先生の息子は私と同級生でした。




私には弟がおりまして

その弟も子供の頃に一緒にピアノを習っていたのです。

弟はどれくらい続けていたでしょうか(・・?

私同様、小学生のうちにやめていたのではないかと記憶します。




さて、今現在の弟はなんにも習っておりませんけれど、

お嫁ちゃんが元ピアノの先生。

そして弟の息子、すなわち私の甥御は幼児期よりエレクトーンを習っておるのです。先日もルパン三世のテーマやシングシングシングを華麗に奏でておりました。

そんな環境の弟。

( ゚Д゚)なんと息子の発表会にピアノで参加!

そう、甥御とお嫁ちゃん、そして弟での親子3人で演奏です!




弟のピアノが、どのレベルかは姉である私は興味もなく(!)

しかし、

へーっ弾けるんやねぇ(*´з`)

と、感心しておりました、これが私がピアノを弾こうと思い立つ前の話です。

今の私だったら弟の演奏を食い入るように見ていたことでしょう(笑)




さてさて。

このように、弟が私同様何十年ぶりに関わらず

ピアノを弾いたことを

我が後期高齢者実母、先日のコーラスの練習のときに先生へお伝えしたそうなんです。




すると、

「(^-^)子供の頃に習っていたらば、決してピアノは忘れませんよ」

と、当たり前のようにサラッと言われたそうです。




子供時代の習い事は、

すべて何の役に立つこともなく何十年と過ごしていた私。

たまーにチクリと母より嫌味を言われたりしておりましたが(*´з`)

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しかし今。

その投資は回収こそできておりませんけれど(笑)

確実に身になっているのですね(^-^)

モノは残らなくても、経験は蓄積されていくことを実感します。

有難いことです。

父上、母上、心から感謝。




さ、ちゃんとサボらず練習ですな♪