大人初心者 ハープとピアノ

大人の手習いハープと40年ぶりのピアノをきっかけに、興味赴くままの多趣味の道へ。

ハープを大切にする小技「備長炭」

ハープの発表会まで、あと2ヶ月。

なんとか、間違えずに弾けるようになって参りました。

ということなのでしょう・・・

今日のレッスンは、


いきなりテンポアップで、必死のレッスンでした( ;∀;)

はい、先生はさすがプロ。

いろんな角度から私に必要なことを切り込んでいらっしゃるのです。察するに私に不足している音楽性を身に付けることに変化させていらっしゃると察しました。

えぇ、見た目は優雅ですけれどもね、

「手が追い付かん~!」
「ペダルがわからんくなった~!」

と、一人ひーひー言っておりました(;´∀`)

あと2ヶ月、精進いたします(-_-;)


さて、必死のレッスン時。

 

今までぜんぜん気が付かなかったことを発見。

ふと、グランドハープのサウンドボックス部分に目をやると。。。

何かある(・・? ※画像は私のダスティちゃんです。

サウンドボックスというのは、音を響かせるために空洞になっている部分ですね。
穴が開いていますが、この部分です。

(・・? ん?なにかボックスの中に入ってる。。。

いままで気が付かなかった、これなんだ(・・?

先生に伺ったところ

先生「炭ですよ(^-^)、湿気をとるために入れています」

ワタシ「( ゚Д゚)ほぅ!」


炭がそのまま入れてあるのではなく、下記のような小袋に入ったものを使用していらっしゃいました。

 

湿度・気温はなるべく一定なところに保管してください。極端な湿度や温度の変化は楽器にダメージを与えます。
ハープは木でできている為、湿度の変化によって木も伸び縮みします。
理想的な湿度は50パーセント前後(40~60パーセント)と言われています。
湿度が高すぎると木が膨らんでピンが回りにくくなったり、折れてしまうこともあります。
保管場所が特に湿度が高い場合は除湿機を使用したり、湿度が低い冬場は加湿器を利用することも非常に有効です。
直射日光やエアコン、ヒーターなどが直接楽器あたらないように注意してください。

※グレースハープさんのHPより引用


そう、実感していますが、ハープは気候にホントに左右されます。

基本的に、毎回練習前にはチューニングをしているのですが、必要ない日もあるわけで。でも、雨が降っている日なんかは、もうびっくりするくらい大幅に音が変わってます。

先生は、当然ハープの管理には気を配っていらっしゃるわけで、その一つが今回の「炭」なんですね。

住んでいる地域や、住んでいる家の状態、日当たり等々で一概には言えないでしょうが、「ひとが快適と感じる部屋がハープにとっても快適」なんですねぇ。

と、ハープの管理に気を使いながら発表会に向けて頑張るぞ。


追記
こんなブログを書いた矢先に、発表会曲でよく使う音の弦が切れてしまいました。無念・・・
弦、早く届いてちょうだい~( ;∀;)

 

本ブログ内容をAIタイトルアシストさんに聞いてみたところ、以下3つの候補を出してくれました。

「ハープの発表会まで2ヶ月!レッスンの苦労と成長記録」

「音楽性を身に付けるためのハープレッスン」

「雨の日に変わるハープの音色」

(-_-)うーん、なるほど。
つまり、このブログ内容は、そもそも盛り込みすぎで、今回で言うと、2つに分けた内容のほうがベターだったと考えられますな。

 

ということで、自分で考えたタイトルを今回はつけてみました、どうかなぁ(・・?