ウェディングハーピストとしてデビューしました( ;∀;)
感無量( ;∀;)
この数カ月、人が変わったようにハープの練習に没頭していたのは、ウェディングハーピストとしてデビューを目指していたからです。
大人の手習いで50をすぎてはじめたハープでこんな風に夢が叶えられるなんて。
ことの発端は、ある勉強会で、自分の望みをチェックするというワークをしていた時のこと。
自分の中にある大小さまざまな望みや願いを書き出して、優先順位つけて、無駄なもの排除し、集中して取り組む。というもので、その中の一つに「ハープ奏者になりたい」というものを大胆にも書き出したのです。
もちろん、音大を出ているわけでもなく、音楽に親しんでいたわけでもなく、50の手習い思い付きで始めたハープですが、ちょっとモンモンとしていたことがあったんですよね。
それは、
(・・? いつまで私はハープを習い続けるのだろう?
(・・? それも、なんのため?
(・・? いつまで月謝を払い続けて習うんだろう?
(・・? なんのため?
(・・? やめたとして、趣味で弾いてる私が想像できるか?
(^_^;) まったく、そんな気しない。あっという間に弾けなくなるよね。
(・・? 習い続けるとして・・・
(・・? それ、なんのため?
(・・? なんで、やっているんだろう?
と、グルグルもんもんとしておりましたのです。
(*´з`)でも、いまさらやめるのもなんだしなぁ。。。
なぜ、そんなことを考えるのかと気が付いたのは、生産性が伴っていないという事実。
もちろん、自分の技術向上とか、心の豊かさとか、気分転換とか、人によっていろいろあると思うんですが、あくまで私の場合は、なにか目標がないと続かない。
ご自身の趣味だけで、音楽をやっていらっしゃる方を心から尊敬するのであります。
私の場合は、生産的なことでないと続かない。今のスタンスだとただの消費なのです、つまりインプットだけ。発表会というアウトプットはあるけれど、これだと満足感がぜんぜんないのですよ(-_-;)
それで、モンモンとしていたのですね。
で(*´з`)
ハープ奏者、具体的には、結婚式でバックグラウンドミュージック的に奏でるハープ奏者になりたい。と叶えたい望みにしたのです。
それが、2024年1月14日。
とはいえ、私がウェディングハープ奏者になるなど、あと数年はかかるだろう。超絶に頑張って一年後くらいにその片鱗が感じられるといいなぁ。位でした。
(*´з`)えぇ、夢のまた夢。
そうしましたら、2月のレッスンだったと記憶しますが、私が結婚式で演奏できるレベルになれるくらいにガンバリマス。ということを先生にお話ししたとき、
(注 けっして、結婚式でハープ弾かせてください。ではない。あくまで、結婚式で通用するレベルになるよう練習に励みます。という宣言レベル)
先生「(^-^)青玉さん、興味あるんですか?」
と、問われ、
私「はい、もちろん、まだまだですけれど、結婚式でハープ演奏ができるレベル位に上達したいです!」
と、答えたら
先生「(^-^)青玉さん、やってみましょうか?」
と、言っていただき、
私「!( ゚Д゚) やりたいですっ!」
と、思わず答えました。やりたいと答えたけれど、内心は、もちろんすぐにできる。などとさすがに思うことなく、1年後くらいに考えていました。
ら、
先生「(^-^)青玉さん、4月を目標にしましょうか?」
と、青天の霹靂申し出。
(;´∀`)ひっくり返りそうでした。
でも、千載一遇のチャンス!
自分のレベルは省みず、それから、猛練習がはじまった。という訳です。
実際には、当初の4月から2カ月遅れの6月デビューとなりましたが。
しかし、先生の懐の深さ広さには感服。言ったはいいもののハラハラなさっていたのではないかと察しますよ(^_^;) とはいえ、先生も当然ながら一定レベルに達していないのに、送り出すことはないでしょうけれど。
もちろん、私も、先生の名前に傷をつけるなんてことはできませんから、必死の形相でしたよ(*´з`)
でも、この数カ月は、自分の今までの練習の甘さを実感したし、ただ、練習すればいいってものではない。ということをヒシヒシと体感できた期間でもありました。
自分がこれだけ練習やっている。できている。と思っていても、それは過去の自分と比較をしただけで、どんどん上手になる人、ほんとうにこの人は上手だな。と感じる人は、そもそも練習量も練習内容もまったく次元が違うのだ。ということが嫌というほどわかりました。
(*´з`)私は甘ちゃんだった。のです。
ようやく、スタート地点に立った。という感じ。
貪欲に実績積んで、謙虚に練習に取り組んで、胸を張ってウェディングハーピストやっています。と言えるように精進する。と練習にいそしむ毎日でございます。